公民館だより(7月号)で下記の避難情報・変更のお知らせをしました。
福山市から学区自主防災会に左記の防災情報の変更に伴う活動チェックリスト(抜粋記載)が届きましたので、避難行動の参考にしてください。
避難情報の変更に関わる福山市の対応について
~福山市防災活動チェックリスト2021年版より抜粋~
1 情報収集について
■福山市からの避難情報等の伝達方法
●携帯電話等への緊急速報メール(登録不要)
●固定電話への災害情報電話通報サービス(登録制)
●テレビ・ラジオによる放送 等
2 避難行動について
■「警戒レベルが出た際の行動」を確認してください。
●警戒レベル1が出たら→「心構えを高める」(気象庁が発表)
●警戒レベル2が出たら→「避難行動を確認する」(気象庁が発表)
●警戒レベル3が出たら→「高齢者等は避難」(福山市が発表)
●警戒レベル4が出たら→「危険な場所から全員避難」(福山市が発表)
■「避難が必要な方」を確認してください。(全ての方ではありません)
避難が必要な方は、土砂災害警戒区域や洪水浸水想定区域など危険な場所にいる方です。たとえ避難情報が発令された区域でも、安全な場所にいる方の避難の必要はありません。
■「避難先の考え方」を確認してください。
避難とは安全を確保することですので、避難場所(市開設・地域自主開設)に必ずしも行く必要はありません。避難方法として「親戚・知人宅への避難」「高台への車での早めの避難」なども有効です。
3 緊急避難場所について
■開設の考え方を確認してください。
警戒レベルの各避難情報発令に合わせて段階的に開設します。学区が警戒レベル4の発令範囲に含まれた場合、市では学区に1か所の緊急避難場所を開設します。不足する場合は地域の実情に応じて自主開設します。
●警戒レベル3(高齢者等避難)→ 市内14か所の避難所開設
●警戒レベル4(避難指示) → 学区ごとに緊急避難場所開設
※福山市が開設する場合と緊急災害時には自主防災会が開設することもあります。
「自主防だより」は下記のように回覧板でもご覧いただけます。
(※内容は同じものですが、HP掲載に使用しているPCの都合によりレイアウトを微調整しています。)